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2012年1月31日火曜日

酷い目にあいました2

私の、内視鏡検査も終わりホッと胸をなで下ろしております。

虚血性腸炎と言うことで、例の如く尻穴からの挿入です。
入れて中を見て貰うのは、まぁ・・・多少痛いですが我慢出来る範囲

問題は前の段階、経口腸管洗浄剤”ニフレック”(味の素で出して居る)というモノを2リットル程飲まなければいけません。まぁ、ぶっちゃけ超強力下剤です。
利点としては、お腹が痛くならないで、もの凄い勢いでトイレが好きになる。浣腸と違い腸だけで無く、食べ物が通過する部位全てを下に押し出します。
欠点は、微妙な味、飲めと言われれば飲みますが、すすんで飲む気にはなりませんね
結局、家で17回、病院で1回トイレのお世話になりました。
最後は透明な水でした。内視鏡を受ける頃には、もうどうにでもしての状態

結果、「とても綺麗な腸ですね、問題もありません」でした。

入院中は暇でした。何を処置をするわけでも無く、ただ点滴のみ
病院利権のテレビカードを買う気は全く無く、VAIOでテレビをみていましたが、普段テレビはニュース程度しか見ない私には、煩わしささえ感じます。
家から”犬の気持ち”を持ってきて貰い熟読をしました。現在の訓練の主流は、おだてて覚えさせる様です。
それにしても暇でした。病院内で一番立派と思える特別室と呼ばれる個室でしたが・・・シャワールームが小さいのが難点でしたね、バスタブも無いし、ただ、掃除の人達の仕事は、かなりまじめで好感がもてました。仕事だからと言えばソレまでですが、琴線に触れ心ばかりのチップを差し上げました。

あと食事、全粥なんて、店で出されたら「店主を呼べ」クラスのまずさ、栄養面は考えられているんでしょうけど、アレはいただけない。
明らかに塩の分量が間違っている煮物が出てきました。えらいしょっぱい、なんだかな~

前回入院した時は骨折でしたので、病室に出前をとったりして、結構エンジョイできましたが・・・今回は、病院の中にある食堂にも入らずじまい、つまらない入院です。
「あー今日は早池峰山が見えるなぁ~綺麗や~」とか、「通行する車の数でも数えるかな」とか、暇でした。

でも1つだけ良かったモノがあります。ダイエットの決意です。初回の、下血してやばいよ状態の時、内視鏡が思ったように入らず、とても痛い思いをしたと共に、先生の言葉が私のピュアハートを傷つけました。その言葉とは「下っ腹が案外多いなぁ」医者の先生に言われるくらいだから余程なんでしょう。家に戻ったらダイエット食品の物色です。
結局こうなりました。
 夜ご飯は適当に、夜食は完全撤廃です。
さてさてどうなるやら




無線LANのホットスポットも無かったので、入院中はお仕事はお休み、病院に出掛ける前に遊びで一枚だけ仕掛けたモノは、笑っちゃう程損をしていました。

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