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2018年1月31日水曜日

次第に

昨日は裏玄関で一夜を過ごしたソラ
心配した悪戯も無くおとなしく寝ていたようです。

ステロイドを与えると、水を沢山のむと病院から言われていたので水は切らさないようにしています。水を飲むと当然排尿も近くなると思うので、今日から10時にも一回させるようにしました。それはいいのですが、ソラスペースに入ってくれません。ソラスペースに私が入り、暫くなでてマテをかけても一緒に出ようとします。何度か繰り返しても一緒です。やむなく母にバトンタッチして家へ入りました。中に入りカギもしめれた様です。

昼のご飯、ソラスペースに勿論入るのですが、先ほどの事もあるので母が持って行ってもらいました。暫くして私を呼ぶ声が、やはり一緒に出ようとする様です。私が行き、餌に興味を持っている隙にソラスペースの扉をしめました。数分後排尿のために又あけるのに・・・
排尿の為、又ソラスペースへ。餌を6粒残していました。
いつもの場所で排尿を済ませると、家には戻らず、排便場所に行きたがります。排便をし、家へ戻ります。ソラスペースに入れるのをあきらめ裏玄関へ、すぐに横になりました。

15時、散歩の時間です。いつもならソワソワして車の準備を待っているソラですが、今日は違いました。車に設置したスロープをのぼる気配がありません。どうも行きたくないような雰囲気です。おやつで釣ってみてもダメ、おだててもダメ、そのうち、ヒョイと車に乗りました。いつもの散歩コースへ
昨日と雪の深さは変わりません、排尿をし他の犬の足跡をチェックし、排便をしたらUターン、車に戻りました。帰りはスロープにスムーズに乗りました。
散歩の間に母が下駄箱や悪戯されそうなものを全て取り払い、夏の離宮時程では無いですが広くなっていました。もしもの時の為のトイレスペース完備です。
ソラは迷いなど見せず、裏玄関へ直行です。

18時、餌の時間です。餌を気持ち減らして与えました。完食
日課の極々少量の牛乳とサツマイモの欠片も完食
排尿へ、雪がちらついています。ソラは何を思ってか空を見上げています。今日は皆既月食、この雪じゃ見られないね残念
裏玄関へ戻り、ついた雪を綺麗に拭いてやり、いつものグルーミングを、何時もの半分位した時横になってしまいました。お座りの姿勢が厳しいのでしょうか
横になったソラの顔を撫でてやり、母へバトンタッチ、横になったままのソラをグルーミングしていました。裏玄関の電気を消しソラの一日が終わります。

目に見えて日に日に弱っていくソラ
明日が怖いです。

2018年1月30日火曜日

寒い

朝起きて、真っ先にソラの様子を見にソラスペースへ
見慣れない毛布にくるまって、顔だけ上げるソラがいました。
父が毛布を用意して小屋の中とソラスペースに置いたようです。
その時毛布にくるませたので、私が来る迄一歩も動いていないことになります。
ソラスペースに私が入っても立ち上がることはしませんでした。頭をゆっくり撫で
「おきなくていいよ」と声をかけソラスペースから出ました。

昼、排便、基本的にソラは朝の散歩時か夕の散歩時しか排便しません。

夕方、まだ体力のあるうちは、散歩コースを変えずに行こうとなり車に乗り、いつものコースへ、しかし雪深くラッセルさせて体温を下げるのを懸念し、排便をさせたらUターン家に戻りました。
今日の夜は冷えるらしいので夏の離宮(裏玄関)に段ボール、マット、毛布を敷きソラを中に入れました。今まで夏は中に入れてエアコンをかけて泊まらせたことはありますが、冬はこれが初めてです。見たところリラックスしている様なので一晩様子を見てみます。
ちょっと心配なのは、裏玄関なので靴やら手袋などが手の届く範囲にあることです。
何事もありませんように

本日ソラ、リンパ腫と診断されました。

本日ソラ、リンパ腫と診断されました。

3週間くらい前、散歩先に行く途中の車内で吐き、今までこんなことがなかったので、「おかしいな」と思ったのに病院にも連れて行かずに様子見をしました。
2週間くらい前、散歩中に強く引っ張ったら「キャイーン」と声を出しました。今まで聞いたことのない声です。家に帰り食後グルーミングをしていると喉にしこりを見つけました。
1の部分ですね
何だろうと思いつつ、いつもと変わらないソラを見て様子見を
一週間くらい前、なんだか元気がありません。
3日前、フードを3粒残しました。初めての経験です。体調も悪いのか横になったままです。これはおかしいと病院に連れて行こうかと思うも土曜日、混むんじゃないかと月曜の午後(本日)一番に行こうと家族と話し合いました。
車のエンジンをかけスロープを設置すると、何もわからないソラはいつもの笑顔でしっぽを振って車の中に乗り込みます。
病院には2人先に来ていてソラは三番目
暫く待っていると呼び出され外に待機していたソラを呼び診察室の中へ
診察台が体重計にもなっていて43キロ、冬痩せでもう少し落ちているかと思っていました。
先生に症状を告げると、険しい顔に、体を一通りさわり一層険しく
細胞をとるため注射器で血をとるも、一度目は失敗したらしく、二度目は別の場所で
今度はうまく取れたらしく顕微鏡をのぞき隣の液晶に細胞の様子を映し出し、リンパ腫である説明を受けました。
リンパ腫とは癌であること、ここの病院では抗がん剤治療をやってないこと、一関に抗がん剤治療が得意な病院があることを告げられました。
選択肢は二つ、一関の病院に行き長期の抗がん剤投与を行うか、ステロイドで多少延命(2~3か月)するかです。
その場で一関の病院を紹介してもらうことにし、帰宅
インターネットでリンパ腫の詳しい概要を調べ
家族で話し合いをしました。
週一の点滴と金銭面が問題です。ソラ7歳半、バーニーズの平均寿命8歳
高齢の上、抗がん剤治療をしても完治する訳では無く・・・

去年辺りから家族で、もしソラが癌になったら、長期で苦しませるより
自然に逝かせてやりたいと、話が出ていました。

もう一度病院に行き、ステロイドの投与を先生にお願いしました。

帰宅し食事をとり、ソラへ餌を、完食し、いつも食後に行っているグルーミングを、ソラはうっとりとしています。何も知らずに・・・あと何回こんなことが出来るのかと思うと悲しくなります。一通りグルーミングを行ったら、外の小屋に連れて行くのですが、今日は行きたくないらしくイヤイヤをしましたが、半ば強引に外に連れ出しました。
普段なら小屋に私先導で直行するのですが、いつも庭の方に行きたがります。今日は特別ソラの行きたいように付いていくと庭でキョロキョロし、家の敷地を出て雪をほったり、頭を突っ込んでみたり、ゴロンゴロンしています。納得したのか小屋ではなく、家の方に行きたがるので家の中にいれました。またしばらくグルーミングをし、納得したらしいので外にでました。そうするとソラ自ら小屋へ歩き、チェーンを付け替えると小屋の中にはいりました。こんなことは初めてです。普段は私が家の中に入るまで柵ごしに見ているのに、やはり具合が悪いのでしょう。

あと、余命二三カ月、もてる愛情を全てを注ぎたいと思います。