朝ソラを見ました。口から液体がでて下に敷いているタオルの色が変色していました。
死ぬと尿と糞が出るとネットに書かれていましたが、出ていません。死ぬ間際の下痢で出きってしまったのだと推測します。最後まで家族に迷惑を掛けないようにしたのかな?と
朝食後少々早いですが、ソラを乗降用のスロープに乗せ斎苑に出発しました。ソラがいつも乗っていて、手を運転席と助手席の間から後ろに置くと、おっきなお尻をドシンと乗せてくる車で・・・自然と手のひらが後ろに伸びますが当然ソラは座ってきません
斎場は近場です。いつもの散歩コースよりも近いです。斎場につき手続きを母が行い、火葬場迄車を誘導してくれました。車を降りると係の人が一人居ました。
ソラを台車に横たえる様言われ、スロープごとソラを持ち、台車近くまで移動し台車に乗せました。足が少し出てしまうので位置をずらし、菊を3本、好物だったささ身とサツマイモも乗せ、最後にとソラのお腹を撫で、炉の中へ、斎場では当然人間も焼く訳で人が集まり始めました。
1時間15分位で焼けるというので車で待ちました。斎場の屋根からはユラユラと熱気が立ち登っているのが見えました。時間です。炉から出てきた台車を見ました。そこには骨がありました。さっきまでのソラが、あんな小さく、実感がわきません。最後に手を合わせ、係の人に宜しくお願いしますと言ったそばからほうきと塵取りで慣れた風に骨を集め始めました。斎場を後にしました。
骨は持ち帰ることも出来ましたが、青森の高福寺に合葬することにしました。我が家と同じ曹洞宗のお寺です。
これにてBLOGは終了になります。
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