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2018年1月30日火曜日

本日ソラ、リンパ腫と診断されました。

本日ソラ、リンパ腫と診断されました。

3週間くらい前、散歩先に行く途中の車内で吐き、今までこんなことがなかったので、「おかしいな」と思ったのに病院にも連れて行かずに様子見をしました。
2週間くらい前、散歩中に強く引っ張ったら「キャイーン」と声を出しました。今まで聞いたことのない声です。家に帰り食後グルーミングをしていると喉にしこりを見つけました。
1の部分ですね
何だろうと思いつつ、いつもと変わらないソラを見て様子見を
一週間くらい前、なんだか元気がありません。
3日前、フードを3粒残しました。初めての経験です。体調も悪いのか横になったままです。これはおかしいと病院に連れて行こうかと思うも土曜日、混むんじゃないかと月曜の午後(本日)一番に行こうと家族と話し合いました。
車のエンジンをかけスロープを設置すると、何もわからないソラはいつもの笑顔でしっぽを振って車の中に乗り込みます。
病院には2人先に来ていてソラは三番目
暫く待っていると呼び出され外に待機していたソラを呼び診察室の中へ
診察台が体重計にもなっていて43キロ、冬痩せでもう少し落ちているかと思っていました。
先生に症状を告げると、険しい顔に、体を一通りさわり一層険しく
細胞をとるため注射器で血をとるも、一度目は失敗したらしく、二度目は別の場所で
今度はうまく取れたらしく顕微鏡をのぞき隣の液晶に細胞の様子を映し出し、リンパ腫である説明を受けました。
リンパ腫とは癌であること、ここの病院では抗がん剤治療をやってないこと、一関に抗がん剤治療が得意な病院があることを告げられました。
選択肢は二つ、一関の病院に行き長期の抗がん剤投与を行うか、ステロイドで多少延命(2~3か月)するかです。
その場で一関の病院を紹介してもらうことにし、帰宅
インターネットでリンパ腫の詳しい概要を調べ
家族で話し合いをしました。
週一の点滴と金銭面が問題です。ソラ7歳半、バーニーズの平均寿命8歳
高齢の上、抗がん剤治療をしても完治する訳では無く・・・

去年辺りから家族で、もしソラが癌になったら、長期で苦しませるより
自然に逝かせてやりたいと、話が出ていました。

もう一度病院に行き、ステロイドの投与を先生にお願いしました。

帰宅し食事をとり、ソラへ餌を、完食し、いつも食後に行っているグルーミングを、ソラはうっとりとしています。何も知らずに・・・あと何回こんなことが出来るのかと思うと悲しくなります。一通りグルーミングを行ったら、外の小屋に連れて行くのですが、今日は行きたくないらしくイヤイヤをしましたが、半ば強引に外に連れ出しました。
普段なら小屋に私先導で直行するのですが、いつも庭の方に行きたがります。今日は特別ソラの行きたいように付いていくと庭でキョロキョロし、家の敷地を出て雪をほったり、頭を突っ込んでみたり、ゴロンゴロンしています。納得したのか小屋ではなく、家の方に行きたがるので家の中にいれました。またしばらくグルーミングをし、納得したらしいので外にでました。そうするとソラ自ら小屋へ歩き、チェーンを付け替えると小屋の中にはいりました。こんなことは初めてです。普段は私が家の中に入るまで柵ごしに見ているのに、やはり具合が悪いのでしょう。

あと、余命二三カ月、もてる愛情を全てを注ぎたいと思います。

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