本日のドッグワン北上、比較的大きな犬が来ていました。と、言ってもボーダーかラブちゃん、常連のアフガン、コリー位ですが
その中元気なボーダーを二匹(元気の無いボーダーは見たことが有りませんが)
チョコホワイトとブラックホワイトの多頭飼いの人がいらっしゃいました。
ボーダーの多頭飼いは厳しそうだなぁとみていると、「こじゅ、さもん」と名前を呼んでいます。
南部の人じゃないなぁ、奥州市かな?と思い聞いてみました。
なんと仙台からのお客さん!遠くからアンチ伊達の総本山、和賀氏の土地へようこそです。
小十郎、左門と言う事は、正宗君も居るはず。と独断の偏見で聞いてみました。居ないそうです。
「歴史が好きなんですか?」と聞かれました。「一般常識の範囲内で好きです」と応えましたが
まさか、「裏切り者の伊達は特に嫌いです」とは言えませんよね?まぁ・・・未だに引きずっている人も少ないでしょうけど
因みにロシアも嫌いです。
でも、犬が悪いわけではありません。飼い主にも他意は無いでしょう
つまり、私が偏狭なだけ~
考えると犬の名前って何でもありなんですよね、他人の目さえ気にしなければ”ヒトラーちゃん”や”スターリンちゃん”もあり得るわけです。
まぁ・・・”ヒトラーちゃん”は有りなのかな?愛犬家で有名ですから、私としては”ヒムラーちゃん”がイラッと来るかな
今流行のキラキラネームの先駆けなんでしょうか
ちょっと豆知識
日本の犬の代表的な名前”ポチ”ですが、案外歴史は浅く、フランス語の「petit」(プチ=「小さい」「かわいい」からきているそうです。
裏の畑でポチが鳴く
正直じいさん掘ったなら~♪
の歌は近代に入ってからなんですね
で、正直爺さんの裏畑に何故大判小判がザクザク有ったんでしょうか?
埋蔵金?誰が?大判は天正以降だよね?正直と言われる爺さんは役所に届けたの?
意地悪爺さんの土地に瓦や貝殻が出てきたと言う事は、以前そこに瓦屋根の館が有ったのは間違い無いでしょう、恐らく広大な屋敷で正直爺さんの所にはお宝を隠した事を考えると天正以降に滅ぼされた士族と推測できます。誰も掘り返しに来なかったことを考えると、全員討ち死にしたのでしょう。意地悪爺さんは貝塚まで発掘した様ですね。どれだけ深い地層まで掘ったのやら
深読みすると面白いです。
うらのはたけで ぽちがなく
しょうじきじいさん ほったれば
おおばん こばんが ザクザク ザクザク
いじわるじいさん ぽちかりて
うらのはたけを ほったれば
かわらや かいがら ガラガラ ガラガラ
しょうじきじいさん うすほって
それで もちを ついたれば
またぞろこばんが ザクザク ザクザク
いじわるじいさん うすかりて
それで もちを ついたれば
またぞろかいがら ガラガラ ガラガラ
しょうじきじいさん はいまけば
はなは さいた かれえだに
ほうびは たくさん おくらに いっぱい
いじわるじいさん はいまけば
とのさまのめに それがいり
とうとう ろうやに つながれました
一番、裏の畑を開墾する→見事に実った
コレを大判小判と例える
二番、実った作物で、加工品を作った。じいさんテクニシャン→沢山売れた
小判と例える
三番、土壌改良の為、灰(草木灰)を地面に撒いた→長年の成果が実り素晴らしい品質の作物が出来た、殿様より褒美を貰う(農林水産省大臣賞受賞とかそんな感じの)
一年を例えた歌なんでしょうね
意地悪爺さんはほぼ逆
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