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2012年10月13日土曜日

Himalayan Dog Chew

非常に疑り深い慎重な私
ヤクについて調べ倒し、ヤクを語らせたら北上市でも、五本の指に数えられる程になりました。
ヤクとはご存じの通り毛が長い牛みたいな動物です。実際、雑種も存在します。
その牛みたいなヤク、中共でお馴染みチベットでは、雄が”ヤク”、雌は”ディ”と呼ばれています。
つまり、厳密にはヤクミルクは存在しません。
肉は脂肪が少なく赤身で美味しいらしいです(どこかで売ってないモノかと探しましたが日本には輸入されていない様です)。
野生のヤクは中共のお陰で激減しており、保護対象になっていますが、あちらの方は、椅子とテーブル以外の四つ足は全て食べ物と認識しているので増えるわけがありません。
一方家畜としては需要が多いことも相まって、頭数は多いです。ただ、飼育環境も高地と限られていますので、普通の牛より高価で取引されています。
乳ヤクとしては、中々厳しい様で、普通の乳牛の様にミルク製造工場は不可能です。何故か?年中通してミルクが出るわけでは無く、産後の哺乳期間しか出ないからです。

ここで、Himalayan Dog Chewの成分を
100% Yak and Cow Milk. Salt and Lime Juice.
んん・・・??ドッチやねん、この表記はずるいですね
99パーセント”牛乳”で、1パーセント”ヤク乳”でも問題無い書き方です。
でも、ヤク乳を前面に出し、どれだけ栄養があるかなどと書いています。
成分表記の義務は人間様用だから、ペット用は問題無い書き方なのかな?

まぁ・・・ヤクでも牛でも犬の健康に問題が無く且つ歯磨き効果が期待出来れば問題無し・・・・かな?
取りあえず、ヒマラヤチーズスティックのMを一本買って試して見たいと思います。

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